ハンドボールと成長期
先日、成長期アスリートの食、栄養、身体作りの講演を聞いた。
成長期の過ごし方を再認識した内容。
成長期は大人の身体へ変化する時期であり、この伸びる時期を見逃す手はない。
15から18歳に力強さが必要、そのための食は大切。この時期で身長もほぼ止まる。
そしてプレーも自分で考えて行動する時期でもある。いつまでも、ただやみくもにやらされ、走らされという練習から脱皮しなくてはならない。こころも自発的になる時期。
大学に入ってからでは遅い。
選挙も18歳からとなっている。
それまでに、ハンドボールも、メンタル、フィジカル、スキルなどはある程度完成されていなくてはならない。
18歳になると選択する時期、ここでプロか、大学か、実業団か、または留学かを選択。
(残念ながら、まだハンドボールの社会は、そこまで適合していない)
しかし、指導者はカテゴリー別に、ハンドボールに向き合う必要がある。
選手を育てる大事なアイテムだ。